STUDIO千葉の教室と設備|実際に何が使えるのか
スクールを検討していると、料金とカリキュラムの情報はいくらでも出てきます。ところが「実際にどんな場所へ通うことになるのか」は、ほとんど出てきません。教室の写真が数枚あるだけ、というのが普通です。
ただ、半年間通う場所です。通学の経路、自習に使える時間帯、分からないときに聞ける相手が教室にいるかどうか。この3つは料金表と同じくらい「続けられるかどうか」を左右しますが、どれもサイトを読んでいるだけでは分かりません。
この記事は設備のスペック一覧ではありません。千葉駅前でスクールを運営している立場から、教室を見学するときに何を確認すればいいのかを5つに整理しました。当校について確認できることは後半にまとめますが、行ってみないと分からないことは正直に「説明会で聞いてください」と書いています。他校の見学でもそのまま使えます。
教室を見に行く目的は、設備の良し悪しを採点することではない
見学というと机やPCを見て回るイメージがあるかもしれませんが、設備のスペックで学習成果が大きく変わることは、実はあまりありません。性能の高いPCが並んでいても、通わなくなってしまえば同じです。
見に行く目的は、「自分がこの場所に半年通っている姿を具体的に想像できるか」を確かめることです。想像できないなら、その理由をその場で言葉にしておく。これが見学の一番の成果になります。確認する項目は次の5つです。
- 通学経路を、実際の生活時間で歩けるか
- 自習に使える時間帯が、自分の空き時間と重なるか
- 質問できる相手が教室にいる時間帯はいつか
- 機材とソフトで、自分が用意するものはどこまでか
- その部屋に、長く座っていられるか
確認1|通学経路は「駅から何分」ではなく「家を出てから何分」で測る
サイトに書かれているのは、たいてい最寄り駅からの徒歩分数です。しかし実際に効いてくるのは、玄関を出てから教室の席に座るまでの合計時間です。
見学に行く日は、できれば普段通うことになる曜日と時間帯に合わせてください。平日の夜に通うつもりなら平日の夜に、土曜の午後に通うつもりなら土曜の午後に。乗り換えの混雑も、駅から教室までの道の明るさも、その時間帯でしか分かりません。
目安として、片道1時間を超えると、半年のうちに必ず「今日は行かなくていいか」という日が来ます。往復2時間は週1回なら半年で約50時間。この時間を通学に使うか学習に使うかは、料金と同じくらい大きな判断材料です。スクール以外の道も含めて比べたい方は、千葉市でWebデザインを学ぶ3つの道を先にご覧ください。
確認2|自習に使える時間帯を、曜日ごとに聞く
学習時間は、授業を受けている時間より自分で手を動かす時間のほうが長くなります。だからこそ、教室を自習に使えるかと、それが何曜日の何時からかは必ず確認してください。
聞き方は「自習できますか」ではなく、曜日ごとの開いている時間を具体的に聞くのが確実です。開いている時間が曜日で違うのは珍しくありません。平日の夜だけ長い場合もあれば、土日は早く閉まる場合もあります。休館日も合わせて聞きます。
そのうえで自分のカレンダーと重ねてください。「週にどれだけ教室で作業できるか」が、そのまま半年後の進捗になります。重ならないと分かったなら、通学型ではなくオンライン中心の学び方を検討したほうが現実的です。
確認3|「質問できる相手が教室にいる時間帯」はいつか
これが見学で一番聞き逃されやすい項目です。教室が開いている時間と、講師やスタッフがいる時間は必ずしも同じではありません。
独学と比べてスクールに払うお金の中身は、教材ではなく聞ける相手です。その相手がいる時間帯が自分の通える時間帯と重なるかは、料金の次に確認すべきことになります。具体的には次の4つです。
- 講師やスタッフが教室にいるのは何曜日の何時からか
- 質問1回あたりの時間に制限はあるか
- 担当は毎回変わるのか、同じ人が見てくれるのか
- 教室に行けない日に、チャットなど別の手段で質問できるか
4つ目は在宅の日に効きます。通えない週があるのは前提として、その週に完全に止まるのか質問だけは投げられるのかで、半年の進み方が変わります。
確認4|機材とソフトは「自分で用意するもの」との差分で聞く
教室にどんな機材があるかを一覧で聞いても、正直あまり判断材料になりません。知りたいのは「自分は何を用意する必要があるのか」だからです。次の形で聞くことをおすすめします。
- 自分のノートPCを持ち込む形か、教室のPCを使う形か
- 教室のPCを使う場合、混み合う時間帯に使えないことはあるか
- デザインソフトのライセンスは受講料に含まれるのか、自分で契約するのか
- ペンタブレットや撮影機材など、周辺機器が必要になる場合の扱い
- 自宅で学習する日に、同じ環境を再現できるか
この5つはスクールによって扱いが違い、しかも料金表には書かれていないことが多い項目です。受講料の総額が同じでも、ソフト代を別に払うかどうかで負担は変わります。
確認5|その部屋に、長く座っていられるか
最後は感覚的な項目ですが、実は離脱に一番効きます。静かすぎて質問しづらい教室もあれば、賑やかすぎて集中できない教室もあります。良し悪しではなく、自分がどちらで手が動くかという相性の問題です。見学のときに5分でも席に座らせてもらってください。
合わせて、机の広さ、コンセントの位置、荷物の置き場所、飲み物の扱いあたりも見ておくと、通っている自分を想像しやすくなります。
教室を見に行かなくていい人、通学型が向かないケース
正直に書いておきます。次のどれかに当てはまる方は、教室見学より先に別の判断をしたほうが早いと考えています。
- 通える時間帯と、教室が開いている時間帯が重ならない。通学型の良さがほとんど使えないので、オンライン完結の選択肢を先に調べたほうが合理的です
- 片道1時間以上かかる。近くに別の選択肢があるなら、まずそちらを見てから判断してください
- すでに自宅に集中できる環境があり、質問できる相手も周りにいる。教室に払う分の価値が薄くなります
- 学びたいのが特定ソフトの操作だけ。短期の単発講座で足りることが多く、半年通う前提の環境は過剰です
説明会でこうお伝えすることは実際にあります。合わないまま入っていただいても、途中で止まるからです。
デジタルハリウッドSTUDIO千葉の場合、確認できること
ここまでの5項目に沿って、当校について現時点で公開している情報を書きます。
場所は千葉県千葉市中央区富士見2-15-1 ワラビビル7F-B。JR千葉駅東口から徒歩5分、千葉中央駅東口から徒歩2分です。総武線・京成線・内房線・外房線・千葉都市モノレールのどこからも出やすく、都内のスクールと比べると往復で1〜2時間の差が出ます。
開館時間は、平日が11:00〜21:00、土曜・日曜が11:00〜18:00です(月曜は休館)。平日は仕事帰りに、土日は日中に来られます。この時間を自習にどう使えるかは通い方でも変わるため、説明会でご説明しています。
質問できる相手については、映像教材で自分のペースで進めながら、教室では講師に直接質問できる形です。質問に「1回10分まで」といった時間制限は設けていません。教室に行けない日はオンラインで受講でき、チャットでの質問も可能です。約40名のサポートスタッフは経営者やフリーランスが中心で、案件の取り方やキャリアの相談もできます。受講期間は最大1年間まで延ばせます。
機材やソフトの具体的な扱いは、受講されるコースと通い方によって変わります。ここで一律に書くと実態とずれてしまうため、説明会の施設案内でご自身の目で確認していただく形にしています。上の確認4のリストをそのままお持ちください。
コースはWebデザイナー専攻(6ヶ月・572,000円税込)と動画クリエイター専攻(4ヶ月・445,500円税込)が中心です。在学中から千葉都市モノレールの公式Webサイトなど実際の案件に参加できるのも、教室に来る理由のひとつになっています(クライアントワーク実績)。
受講料は、給付金で最大80%が戻る場合があります
デジタルハリウッドの一部の講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に認定されています。支給要件を満たして所定の手続きをし、講座を修了すると、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金として教育訓練経費の最大80%(上限640,000円)が支給されます。
| 対象コース | 定価(税込) | 実質料金(最大80%の給付を受けた場合) |
|---|---|---|
| Webデザイナー専攻 | 572,000円 | 220,000円 |
| Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス キャリアデザインプログラム | 423,500円 | 190,300円 |
| 動画クリエイター専攻 | 445,500円 | 181,500円 |
| グラフィックデザイン講座 | 319,000円 | 143,000円 |
⚠ 動画ディレクター専攻と Claude Code × Designer Bootcamp は、この制度の対象ではありません。給付の対象になるのは入学金と授業料で、設備・教材費やソフトウェアの購入費は含まれません。また、雇用保険の被保険者である(あった)ことなどの支給要件があり、受講開始の2週間前までにハローワークでの手続きが必要です。ご自身が対象になるかは、住民票のある地域を管轄するハローワークで必ず確認してください。対象講座・支給要件・申請の流れはReスキル講座と給付金のページにまとめています。
説明会に持っていく質問リスト
最後に、ここまでの項目を質問の形にまとめます。当校でも他校でも、そのまま使ってください。
| 確認したいこと | そのまま使える質問 |
|---|---|
| 通学 | この時間帯だと、駅から教室まで何分かかりますか |
| 自習 | 教室が開いているのは曜日ごとに何時から何時までですか。休館日はいつですか |
| 質問 | 講師が教室にいるのは何曜日の何時からですか。担当は固定ですか |
| 在宅 | 教室に来られない週は、どうやって質問すればいいですか |
| 機材 | 自分で用意するものは何ですか。ソフト代は受講料に含まれますか |
| 環境 | 実際に席に座らせていただけますか |
当校の無料説明会は、参加費無料・所要1.5〜2時間・持ち物不要で、来校でもオンラインでも受けられます。流れは、実際の授業を体験していただき、教室と使える機材・自習スペースをご案内し、そのうえで1対1でコースの話をする順番です。設備の話だけを聞きに来ていただいても構いません。時間が取れない方には30分のカジュアル説明会もあります(予約フォームのコメント欄に「カジュアル説明会希望」とご記入ください)。詳しくは無料説明会・個別カウンセリングのページをご覧ください。
