動画
千葉県旭市様|移住PR動画「チャレンジできるまち あさひ」
千葉県旭市様の移住PR動画です。在校生と卒業生で撮影チームを組み、企画から取材・撮影・編集まで約6ヶ月かけて制作しました。
移住PR動画が、たいてい失敗する理由
自治体の移住PR動画には、よくある型があります。ドローンで空撮した田園風景、笑顔の家族、そして「豊かな自然」というテロップ。
これが効きにくいのは、どの市町村で撮っても同じ映像になるからです。自然が豊かで、人が優しくて、子育てがしやすい。全国1,700の自治体がそう言っています。見ている側は、選ぶ材料を受け取れません。
タイトルで、勝負するところを決めた
この動画のタイトルは「チャレンジできるまち あさひ」です。
「暮らしやすい」でも「自然豊か」でもありません。挑戦できる。これは、移住先に何を求めるかを絞り込む言葉です。のんびり暮らしたい人には刺さらない。そのかわり、何かを始めたい人には強く刺さる。
移住施策で難しいのは、全員に来てほしくなることです。全員に向けて作れば、誰にも向かない。ターゲットを狭めることが、いちばん効く判断でした。
主人公を、実在の家族にした
動画の主人公は、旭市で「やってみたい」を実現しながら挑戦を続けているご家族です。ナレーションで市の魅力を並べるのではなく、実際に暮らしている人の日常を追う構成にしています。
この作りには、副次的な効果があります。移住を考えている人が知りたいのは、施設の数や補助金の額の前に、「自分と似た人がそこで暮らせているか」だからです。データではなく、先に住んでいる人の顔が答えになる。
取材と撮影を、同じチームでやった
この案件では、在校生と卒業生が撮影チームを組み、地域の魅力を自分たちで体感しながら取材と撮影を進めました。 編集もチームで協力しています。
6ヶ月という制作期間は、動画としてはかなり長い。ただし移住のPRは、季節が一巡しないと撮れない画があります。時間をかけたのではなく、時間が要る種類の仕事だったということです。
受講生の関わり方
在校生と卒業生の混成チームで、企画・取材・撮影・編集を担当しました。1人で完結する動画ではなく、役割を分けて長期間走らせる形の案件です。
関連リンク
このページについて:制作の内容は当校の制作記録によります。契約条件・費用は掲載していません。
参考:https://school.dhw.co.jp/school/chiba/blog/clientwork_2023.html
