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千葉県警察様|広報クリエイティブの連携(覚書)
千葉県警察様とは、2025年9月18日に「安全・安心を実感できる地域社会の実現に向けた広報啓発物制作に関する覚書」を締結しました。相手は千葉県警察 総務部広報県民課です。

単発の受託ではありません。依頼が来るたびに、受講生が実案件として取り組む枠組みそのものを作ってあります。このページは、その枠組みと、これまでに動いた案件の一覧です。
始まりは1枚のチラシだった
きっかけは、イベント「ポリスフェスタ」のチラシをリデザインする学内コンペでした。職員の方が作られたたたき台を、受講生がデザイナーの目で情報整理し直す。ここでの仕事が評価され、千葉県警察様から感謝状をいただき、覚書の締結につながっています。
詳しくは ポリスフェスタのチラシリデザイン のページに書いています。
双方の課題感が一致した
この覚書は、次のような両者の事情が噛み合って実現しました。
千葉県警察様の課題
- 安全・安心を伝える啓発活動は重要だが、ポスターやSNSなどの広報物制作には専門的な技術が必要で難しい
- 警察内だけでは十分に対応できない領域を外部の力で補い、県民により効果的に伝えたい
当校(lanitech合同会社)の想い
- デジタルハリウッドSTUDIOを通じて、地域の社会づくりに貢献したい
- 受講生やクリエイターにとって「実習の場」「社会実証の場」を提供し、学びを社会へ循環させたい
つまり、片方が「作れる人が足りない」と言い、片方が「実践の場が要る」と言っていた。不足と余剰がちょうど逆向きだったので、噛み合ったというのがこの枠組みの成り立ちです。
調印式
締結式は千葉県警察本部の記者会見室で執り行われ、千葉県警察 総務課参事官兼総務部広報県民課長・庄村 浩一氏と、lanitech合同会社 代表取締役CEO・西脇 靖紘が出席しました。千葉県警察のシンボルマスコット「シーポック」も登場し、和やかな雰囲気のなかで調印と記念撮影が行われています。


この枠組みの何がふつうと違うか
ほとんどの案件がコンペである
1つのテーマに対して、複数の受講生がそれぞれ別の答えを出します。採用されるのは1案か2案。採用された案は修正対応まで担当し、実際に世に出ます。
選ばれなかった案にも意味があります。 同じヒアリングから何通りの解があり得るのかを、その場で全部見られるからです。1人で作っていては絶対に得られない情報が、コンペには落ちています。
「読まれない」ことが前提の広報物である
行政の広報物は、載せなければならない情報が最初から多い。そして受け取る側は、その情報を求めて来たわけではありません。読む気のない人に、必要なことを届ける。 これがこの枠組みで受講生が向き合っている課題です。
だから、どの案件でも同じ問いが出てきます。何を一番大きくするか。何を切るか。どの順番で読ませるか。装飾ではなく、判断の仕事です。
相手が千葉県警察であること
作ったものが警察署の窓口に立ち、学校に掲示され、公式SNSで流れます。誰が見ても誤解しない表現になっているかを、実在の責任のもとで確かめる経験になります。
これまでに動いた案件
- ポリスフェスタのチラシリデザイン — 起点になった案件。受講生11名によるコンペ。来場3,000人超
- 闇バイト・マルチ商法の啓発 — 少年課。高等学校との連携、オリジナルキャラクター、B2ポスター、公式YouTubeのアニメーション
- 佐倉警察署の多言語案内板 — 窓口案内の多言語化。4言語をどう見せるかの設計
- 外事課の経済安全保障 啓発クリアファイル — CEATEC 2026 での配布を想定
- 警察官採用の広報チラシ — 20歳前後の若い世代に向けた採用広報
- 交通安全運動のアニメーション — 横型・縦型の2フォーマット。オリジナルキャラクター
このほか、千葉中央ポリスフェスタ〜110番の日 in きぼーるの案内チラシ、犯罪被害者月間の啓発チラシが動いています。
関連リンク
このページについて:覚書の内容と調印式の写真は、当社が公表しているプレスリリースによります。案件ごとの契約条件・費用、進行中の案件の未確定事項は掲載していません。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000131259.html
