lanitech

成田からデザイン・動画を学ぶ|JR成田線で30分・530円、市内にスクールがない理由

先に、調べてわかったことをそのまま書きます。

成田市内には、社会人向けのWebデザインスクールも動画編集スクールもありません。

市内にあるのは、MOSやOffice中心のパソコン教室が4校(ハロー!パソコン教室ユアエルム成田校、成田商工会議所パソコン教室、ひよこパソコン教室成田校、かんたんパソコン公津の杜教室)。このうち動画編集の講座を掲げているところは確認できませんでした。ホームページ作成講座があるのは1校です。

人口133,432人・69,602世帯の市に、本格的にWebデザインや動画制作を学べる場所がない。だから成田市の人が学ぼうとすると、市外に出るか、オンラインで完結させるかの二択になります。

そして市外に出る場合、いちばん近いのが千葉です。JR成田線で1本、30分。

デジタルハリウッドSTUDIO千葉の入口
デジタルハリウッドSTUDIO千葉(JR千葉駅東口から徒歩5分/京成千葉中央駅東口から徒歩2分)

成田駅から千葉校まで、実際にどれくらいか

デジタルハリウッドSTUDIO千葉は、JR千葉駅東口から徒歩5分。京成千葉中央駅東口からなら徒歩2分です。

JR成田線が最速

項目 実測値
経路 JR成田駅 →(成田線)→ 佐倉 →(総武本線)→ JR千葉駅 ※直通運転・乗換0回
所要時間 30分(成田〜佐倉12分/佐倉〜千葉17分)
片道運賃 530円(往復1,060円)
距離 29.2km

京成線は遠回りになる

校舎は京成千葉中央駅東口から徒歩2分でもあります。ただし京成成田駅から京成千葉中央駅へ行く場合、京成千葉線は京成津田沼まで大きく迂回します。

経路 所要時間 運賃 乗換
JR成田線(成田→千葉) 30分 530円 0回
京成線のみ(京成成田→千葉中央) 59分 620円 1回(京成津田沼)

成田からはJR成田線を使ってください。 京成は倍近くかかります。

月あたりの交通費

通学頻度 交通費(月)
週1回(月4往復) 4,240円
週2回(月8往復) 8,480円

週1回なら月4,240円。週2回でも8,480円です。この距離感なら、通学の頻度を上げる選択も現実的です。

30成田駅から千葉駅まで。JR成田線の直通

530片道運賃。往復1,060円

0乗り換え。成田線1本で着きます

4,240週1回で通う場合の月あたり交通費

車の場合は東関東自動車道の成田IC〜千葉北IC。高速料金は普通車で通常1,180円、ETC特別料金920円です。所要時間は道路状況で変わるため、ここでは断定しません。電車のほうが時間が読めます。

半年間の通学を、時間とお金に換算する

片道30分・往復1,060円という数字は、1回だけ見ると小さく見えます。ただしスクールは半年単位で通うものなので、決める前に「半年でどれだけ積み上がるか」を出しておいたほうがいいです。

前提を置きます。半年=26週。1回あたりの校舎滞在を3時間と仮定。往復の乗車時間は60分(自宅から成田駅まで、千葉駅から校舎までの徒歩5分は含みません)。運賃は往復1,060円。

通学頻度 半年の通学回数 往復乗車の合計 校舎滞在を含む拘束時間 半年の交通費
週1回 26回 26時間 104時間 27,560円
週2回 52回 52時間 208時間 55,120円
月2回 12回 12時間 48時間 12,720円

週1回で半年通うと、移動だけで26時間。まる1日分を電車の中で過ごす計算です。ただしこれは丸ごと失われる時間とは限りません。成田線の30分は座れることが多く、参考書を読む、講義の映像を見返す、次の課題の構成を考える時間に充てられます。往復60分を学習時間として数え直すと、週1回でも半年で26時間ぶんが上乗せされることになります。

交通費は週1回なら半年で27,560円、月あたりにならすと約4,600円です。上に書いた「月4,240円」は1ヶ月=4往復で計算した値で、こちらは26週÷6ヶ月=約4.3往復で計算しているぶん少し高く出ています。予算を組むときは高いほうの数字で見ておくと安全です。

続かなくなるのは、たいてい「距離」ではなく「予定」

成田から千葉への通学が途切れるとき、原因が片道30分そのものであることは多くありません。実際に効いてくるのはこのあたりです。

  • 繁忙期が来る。空港関連・物流は季節と便数で仕事量が動きます。連休の前後に残業が続くと、決まった曜日の通学が真っ先に崩れます
  • 家庭の予定が重なる。子どもの行事、家族の通院。週1の固定枠は、1回ずれるだけで一気に間隔が空きます
  • ダイヤが乱れる。強風や大雨で成田線が止まると、その日の往復がまるごと消えます
  • 最初に飛ばしすぎる。週2で始めて2ヶ月目に息切れする、というのがいちばんよくある形です

大事なのは、崩れたときに「やめる」以外の選択肢を先に持っておくことです。

  • 頻度を落とす。週2から週1へ、週1から月2へ。ゼロにしないことが最優先です
  • オンライン中心に切り替える。映像教材は場所を選びません。繁忙期の1〜2ヶ月をオンラインで凌いで、落ち着いてから通学に戻す
  • 時間帯を変える。平日の夜が厳しければ土日へ、土日が埋まるなら平日の夜へ。開館は平日11:00〜21:00、土・日11:00〜18:00です
  • 移動時間を学習に振り替える。往復60分を「講義を見返す時間」と決めておくと、通えなかった週の遅れを取り戻しやすくなります

この切り替え方を最初の面談で決めておくかどうかで、半年後にどこまで進んでいるかがかなり変わります。

トレーナーが受講生を指導している様子
通学の目的は、講師に直接聞けること
サブディスプレイ付きの実習用PC
実習用PCはサブディスプレイ付き

平日の夜も、土日も、余裕で間に合います

校舎の開館時間は次のとおりです。

曜日 開館時間
平日 11:00〜21:00
土・日 11:00〜18:00
月曜・祝日 休館

21時に授業が終わったあと、千葉駅から成田方面の電車を時刻表で確認しました。

千葉駅発 行先
21:12 成田行(成田着 約21:42)
21:26 快速 佐倉行
22:20 快速 成田行
23:50 成田行
0:05 成田行

21時に終わって徒歩5分で千葉駅、21:12発に乗れば成田着は21時台。 乗り遅れても22:20、さらに23:50まであります。終電を気にする必要がほぼありません。

土日の18時終了も問題ありません。始発は土休日も4:50発です。

成田は、平日夜クラスも土日クラスもどちらも成立する距離です。 週2回通うことも無理なくできます。

成田でデザインのスキルが必要になる場面

成田市の産業を数字で見ると、少し意外な構造が見えてきます。

従業者数で見ると、運輸業・郵便業が24.1%と突出しています。空港と物流です。1事業所あたりの従業者数は16.9人で県内3位。大規模事業所に勤める人が多い市です。

一方で事業所数で見ると、卸売業・小売業27.5%、宿泊業・飲食サービス業15.6%、生活関連サービス業14.1%。この3業種だけで57%を超えます。

つまり成田は、大きな職場が少数と、小さなお店が多数でできている市です。そしてクリエイティブの需要は、後者に厚くあります。

小売・飲食・生活関連サービスの集客

年間の観光入込客数は1,500万人以上、外国人宿泊者数は令和元年で222万人。成田は「人が来る街」です。

そこで必要になるのは、

  • 店舗のホームページ、Googleビジネスプロフィールの写真とメニュー
  • 多言語の案内表示、メニューのデザイン
  • 予約サイト・宿泊サイトの掲載写真と紹介文
  • ショップカード、チラシ、店内POP

外注すると1件あたり数万円〜数十万円。自分でできれば、思いついたときにすぐ直せます。 小さな店ほど、この差が大きく効きます。

空港関連・物流の企業

大規模事業所が多いということは、社内に広報や採用の担当がいるということでもあります。採用サイトの更新、社内報、説明会の資料、Web広告のバナー。これらを外注せずに社内で回したい企業は少なくありません。

茨城県河内町の制作事例

茨城県河内町

観光冊子「かわちじかん」と年間の広報伴走

単発ではなく、月1回の定例を軸に町の発信をまとめて設計しています。

千葉県香取市の制作事例

千葉県香取市

発酵文化魅力発信プロジェクト

全国発酵食品サミットに連動して、市内の発酵関連企業を取材し広報誌の記事にしました。

千葉県旭市の制作事例

千葉県旭市

移住PR動画「チャレンジできるまち あさひ」

在校生と卒業生で撮影チームを組み、企画から編集まで約6ヶ月かけました。

成田で動画のスキルが必要になる場面

インバウンド観光

外国人宿泊者数222万人(令和元年)。成田は日本の玄関口で、乗り継ぎの前後に泊まる人が多い街です。

ここで効くのが動画です。文章の翻訳には限界がありますが、部屋の様子、店の雰囲気、行き方は、動画なら言葉が要りません。 宿泊施設と飲食店の動画需要は、成田では特に大きい領域です。

採用

物流・空港関連は人手を必要とする業種です。求人票の文字情報だけでは、実際の仕事の様子は伝わりません。現場を映した1〜2分の動画があるかないかで、応募の質が変わります。

千葉県の政策との接続

千葉県は2024年に「成田新産業特別促進区域基本計画」へ、精密機器・航空宇宙・健康医療・農業・観光の5産業を追加しました。新しい産業が入ってくるということは、その説明と発信の仕事が生まれるということです。

成田市の事業者向け支援制度

成田市で確認できた制度を挙げます。

制度名 内容
成田市創業支援補助金 上限50万円(対象経費の1/2以内)。広報費は上限25万円。成田商工会議所または成田市東商工会の推薦が必要
成田市中小企業資金融資制度 一般事業資金(設備3,000万/運転1,500万)ほか6種類。返済実績に応じた利子補給あり
特定創業支援等事業 会社設立時の登録免許税の軽減、創業関連保証の特例、日本政策金融公庫の貸付利率引き下げ
創業スクール(成田商工会議所) 9月〜10月開催、定員20名、受講料5,500円
創業ワンストップ窓口 成田商工会議所・成田市東商工会が相談から創業まで一貫対応

創業支援補助金の広報費が対象になっている点は見ておく価値があります。上限25万円。ホームページやパンフレット、ロゴといった立ち上げ時のクリエイティブは、ここに当てはまる可能性があります。

成田市独自のIT導入補助金・販路開拓補助金は、市の公式サイト上では確認できませんでした。 国の小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金は、成田商工会議所が窓口として案内しています。

経営相談は成田商工会議所(成田市花崎町736-62/0476-22-2101)へ。

⚠ 補助金・助成金の要件と金額は年度ごとに変わります。上記は2026年8月27日時点で各公式ページに掲載されていた内容です。申請前に必ず一次情報を確認してください。当校が申請の可否や採択を保証するものではありません。

転職を考えている場合

成田市を管轄するのはハローワーク成田です。駅前庁舎(成田市花崎町828-11 スカイタウン成田3F/0476-89-1700)と、からべ庁舎(成田市加良部3-4-2/0476-27-8609)の2か所があります。

管轄区域は成田市、佐倉市、印西市、富里市、印旛郡、山武郡芝山町。印旛エリアをまとめて見ている窓口です。

公共職業訓練や教育訓練給付の制度があるので、スクールを検討する前に一度相談しておくと選択肢の全体像が見えます。独学、職業訓練、スクールのどれが合うかは人によって違います。スクールが唯一の道ではありません。

成田と同じように、働きながら学び直した人がいます

成田から通っている受講生の話は書けませんが、公務員や事務職として働きながら学んだ卒業生のインタビューは公開しています。通学の頻度や、仕事とどう並行させたかが具体的に書かれているので、自分の生活に置き換えて読んでみてください。

卒業生 グッドさん

グッドさん

国家公務員として勤務しながら受講

勤めを続けたまま学習を進めた人の話です。

卒業生 小宮さん

小宮さん

アパレル販売と事務職を経験

接客と事務の仕事から制作に移った例です。

卒業生 鳥居萌さん

鳥居萌さん

事務職として働きながら受講

平日の仕事と学習をどう並べたかが書かれています。

成田から学べるコース

コース 期間 受講料(税込)
Webデザイナー専攻 6ヶ月 572,000円
Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス 6ヶ月/就転職パック10ヶ月 423,500円/544,500円/686,400円
グラフィックデザイン講座 4ヶ月 319,000円
動画クリエイター専攻 4ヶ月 445,500円
動画ディレクター専攻 3ヶ月 385,000円

受講料は、給付金で最大80%が戻る場合があります

デジタルハリウッドの一部の講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に認定されています。支給要件を満たして所定の手続きをし、講座を修了すると、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金として教育訓練経費の最大80%(上限640,000円)が支給されます。

対象コース 定価(税込) 実質料金(最大80%の給付を受けた場合)
Webデザイナー専攻 572,000円 220,000円
Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス キャリアデザインプログラム 423,500円 190,300円
動画クリエイター専攻 445,500円 181,500円
グラフィックデザイン講座 319,000円 143,000円

⚠ 動画ディレクター専攻と Claude Code × Designer Bootcamp は、この制度の対象ではありません。給付の対象になるのは入学金と授業料で、設備・教材費やソフトウェアの購入費は含まれません。また、雇用保険の被保険者である(あった)ことなどの支給要件があり、受講開始の2週間前までにハローワークでの手続きが必要です。ご自身が対象になるかは、住民票のある地域を管轄するハローワークで必ず確認してください。対象講座・支給要件・申請の流れはReスキル講座と給付金のページにまとめています。

どちらの領域が向いているかは、デザインを学ぶ動画を学ぶで整理しています。

受講料のほかに、何にお金がかかるか

成田から通う場合、かかるお金は受講料だけではありません。金額を断定できないものも含めて、項目として並べておきます。

項目 見ておく額
受講料 上の表のとおり。3ヶ月385,000円から、10ヶ月686,400円まで(税込)
交通費(成田↔千葉) 週1回で半年27,560円、週2回で半年55,120円
Adobe Creative Cloud 契約するプランと時期で変わるため、ここでは金額を書きません。説明会で最新の条件を確認してください
パソコン いま使っている機材で足りるかどうかで大きく変わります。買い替えが要るかは、使っている機種を伝えて相談するのがいちばん早いです
外付けストレージ・書籍 動画を扱うなら保存する場所が要ります。必要な容量は作るものによります
校舎での飲食 土日に長時間こもる日は昼食代がかかります。回数で効いてきます

言い方を変えると、「受講料+半年分の交通費」が動かしにくい固定費で、それ以外は手持ちの環境しだいで上下するということです。たとえばWebデザイナー専攻(572,000円)に週1回で半年通うなら、受講料と交通費だけで599,560円。ここにAdobeとパソコンが乗る、という組み立てで考えると見積もりを大きく外しにくくなります。

支払い方法や分割、使える支援の有無は、時期と個人の状況で変わります。ここで断定せず、無料説明会で条件を確認してください。あとで書くとおり、ハローワーク成田で教育訓練給付の対象になるかを先に聞いておくと、比較の土台がそろいます。

成田の仕事から逆算して、コースを選ぶ

コース選びで迷ったら、「学びたいこと」より先に「成田で誰の何を作ることになりそうか」から考えたほうが決めやすくなります。前に見たとおり、成田は事業所数の57%以上が卸売・小売、宿泊・飲食、生活関連サービスで、そこに空港と物流の大規模事業所が乗っている構造です。作るものの相手が最初から絞れている市だとも言えます。

デザイン系が効く場面を、成果物の単位まで下ろす

  • 1ページの店舗サイト。営業時間、地図、写真、予約への導線。参道沿いの飲食・物販なら、最初に要るのはたいていこれです
  • Googleビジネスプロフィールの整備。写真の撮り直しとメニューの登録。地図から来る人が多い街ほど、ここの手入れが売上に直結します
  • 多言語のメニューと館内表示。翻訳そのものより、限られた面積に何をどの順で置くかという設計のほうが効きます
  • ショップカード・チラシ・店内POP。印刷物は寸法と入稿の知識が要るので、グラフィック側の領域です
  • 採用サイトの更新とWeb広告のバナー。大規模事業所の広報・人事が、外注せず社内で回したい仕事です

Webに寄せるならWebデザイナー専攻(6ヶ月)、印刷物と紙面の設計に寄せるならグラフィックデザイン講座(4ヶ月)。店舗の集客物を一通り自分で作りたい場合、実務では両方が混ざるので、どちらを軸に置くかを相談で決めてください。子育てと並行して進めたい場合は主婦・ママクラスという選び方もあります。

動画系が効く場面

  • 30秒〜1分の縦型動画。宿泊施設の部屋、店内の様子、駅からの行き方。言葉がほぼ要らないので、外国人宿泊者が多い成田と相性のいい形式です
  • 1〜2分の採用動画。物流・空港関連の現場を映すもの。求人票の文字だけでは伝わらないところを埋めます
  • イベント・行事の記録編集。年間1,500万人以上が訪れる街には、撮る対象が絶えずあります
  • 商品・サービスの説明動画。県が成田新産業特別促進区域に追加した精密機器・航空宇宙・健康医療・農業・観光の5分野は、いずれも「説明が要る」産業です

自分で手を動かして編集するところから始めるなら動画クリエイター専攻(4ヶ月)、企画と進行の側に立ちたいなら動画ディレクター専攻(3ヶ月)です。

期間の長短をどう決めるか

期間 向いている状況 注意点
3ヶ月 いまの仕事のなかで動画を回せるようにしたい。作る人ではなく、判断する側に立ちたい 短いぶん密度が上がります。週の学習時間を確保できることが前提です
4ヶ月 作れる領域をひとつ増やしたい。副業や社内の制作から始めたい 成田から週1だと通学は17回前後。オンライン教材との併用が前提になります
6ヶ月 職業として制作をやりたい。ポートフォリオを作りきりたい 半年ぶんの生活リズムを先に設計しておく必要があります
10ヶ月 ブランクがあり、就職の相談まで含めて伴走してほしい 期間が長いぶん、通学の総コストも増えます

地域の事業者と一緒に手を動かす形に興味があれば地域のみらい講座もあります。実際にどんな制作物ができるのかはクライアントワーク、通った人がどう進めたかは卒業生インタビューを見てください。領域そのものの全体像は学べる領域にまとめています。

成田から通うのが向かない人

  • 市内のパソコン教室で足りる方。Excel・Word・MOSが目的なら、市内の教室のほうが近くて安く済みます。当校は職業として制作をやるための場所です
  • 週1回の外出も難しい方。片道30分とはいえ、往復1時間は確保する必要があります
  • すぐに結果が要る方。最短のコースでも3ヶ月かかります
  • 週に10時間の学習時間をどうしても作れない方。通学した日だけで進む設計にはなっていません。時期を選び直したほうが結果的に早いことがあります
  • 自分で計画を立てて最後まで進められる方。教材と情報は独学でも手に入ります。締め切りと人の目がなくても進む人は、費用のかからない方法から試したほうが合理的です
  • 費用を最小にしたいのが第一条件の方。次の章に挙げるように、公共職業訓練や給付制度のほうが安く済む場合があります
  • 仕事が決まることを約束してほしい方。当校は就職や案件獲得を保証しません。保証する説明もしません

スクール以外の選択肢も、先に並べておく

成田から千葉まで半年通うと決める前に、比べる相手を出しておきます。

手段 費用 向いている人 弱いところ
独学(書籍・学習サイト・動画教材) もっとも安い 自分で計画を立てて進められる人。すでに近い仕事をしている人 詰まったときに聞ける相手がいない。作ったものの良し悪しを自分で判断できない
ハローワークの公共職業訓練 受講料が無料または低額の訓練があります(テキスト代などは自己負担) 離職中で、時間をまとめて取れる人 開講の時期と定員が決まっています。働きながらだと選びにくい
教育訓練給付の対象講座 条件を満たせば受講費用の一部が支給される制度です 雇用保険の加入期間などの要件に当てはまる人 対象の講座と要件は制度側で決まっています。自己判断せず窓口での確認が要ります
スクールに通う もっとも高い 期限と場所を決めないと進まない人。作ったものを人に見てもらいたい人 費用と通学の時間がかかります

公共職業訓練と教育訓練給付の窓口は、上に書いたハローワーク成田です。制度の対象や要件は年度と個人の状況で変わるため、金額や可否をここで断定はしません。先にハローワークで話を聞いてから、当校の説明会に来てもらってかまいません。 比べたうえで選んだ人のほうが、途中で迷わなくなります。

半年、何をどの順で進めることになるか

成田から週1回通う前提で、6ヶ月のコースの進み方の目安を書きます。人によってペースは違うので、これは「だいたいこの順で進む」という地図として読んでください。

時期 やること この時期のつまずき
1〜2ヶ月目 ツールの操作を身体に入れる。手が止まらずに一通り触れる状態を作る 覚えることが多いわりに作品が何もできないので、不安になりやすい時期です
3〜4ヶ月目 課題制作。お題に対して形にする。見てもらって直す往復がここから始まります 直しが増えて手が止まりがち。ここで通学の頻度が落ちると一気に遅れます
5〜6ヶ月目 ポートフォリオ。人に見せる前提で、選び、整え、なぜそうしたかを説明できるようにする 点数を増やすことに気を取られて、1点ずつの完成度が上がらないことがあります

働きながらだと、週に何時間必要か

目安として、週10〜15時間は見ておいてください。通学1回で約4時間(往復60分+校舎3時間)。残りをこう積み上げます。

  • 平日の夜に90分×3日で4.5時間
  • 土日のどちらかの午前に3時間
  • 成田線の往復60分を学習に充てる(週1回なら1時間、週2回なら2時間)

これで週8.5〜10.5時間。足りないぶんをどこから出すかを始める前に決めておくと、崩れにくくなります。逆に言えば、週に10時間をどうしても作れない状況なら、時期を選び直したほうがいいということでもあります。成田から通う人の場合、平日の夜クラスと土日クラスのどちらも成立する距離なので、生活のどこに枠を作れるかで決めてください。

半年で一人前にはなりません

正直に書きます。半年で身につくのは、ツールが使えて、お題に対して形にでき、それを言葉で説明できるところまでです。実務で通用する速さや、要望の裏にある意図を読む力は、そのあと仕事のなかで積み上がるものです。

だから半年のゴールは「完成」ではなく、次の段階に進める状態になることだと考えてください。就職や案件獲得を保証するものではありませんし、そういう説明もしません。何をどこまでやれば次に進めるのかは、説明会で具体的に話します。

まず相談する

成田から通うかどうかを決める前に、一度話を聞いてください。無料説明会はオンラインでも受け付けています。

  • 週何回通えば終わるのか
  • 仕事と両立できるペースはどれか
  • デザインと動画のどちらが向いているか

無料説明会に申し込む

よくある質問

Q. 成田駅から千葉校まで何分かかりますか?
JR成田線で乗り換えなし30分、片道530円です。千葉駅東口から校舎までは徒歩5分です。

Q. 京成成田駅からでも行けますか?
行けますが、京成線だけだと京成津田沼経由で59分・620円かかります。JR成田線のほうが速くて安いので、そちらをおすすめします。

Q. 平日の夜でも通えますか?
通えます。平日は21時まで開いていて、千葉駅21:12発の成田行きに乗れば21時台に成田に着きます。最終は23:50発です。

Q. 成田市内にWebデザインや動画のスクールはないのですか?
2026年8月時点で、社会人向けのWebデザインスクール・動画編集スクールは確認できませんでした。市内にあるのはOffice中心のパソコン教室4校です。

Q. 交通費は月にいくらですか?
週1回の通学なら月4,240円、週2回なら月8,480円です。

Q. 半年通うと交通費は合計いくらになりますか?
週1回なら27,560円、週2回なら55,120円です(半年26週・往復1,060円で計算)。月2回なら12,720円です。

Q. 受講料以外に何が必要ですか?
交通費、Adobe Creative Cloud、パソコン、動画を扱うなら保存用のストレージです。Adobeとパソコンは条件で変わるため金額を書いていません。説明会で確認してください。

Q. 仕事が忙しくて通えない月が出そうです。
頻度を落とす、オンライン中心に切り替える、時間帯を変えるという選択肢があります。ゼロにしないことが大事なので、始める前に「崩れたときにどうするか」を面談で決めておいてください。

Q. 働きながらだと週に何時間必要ですか?
目安は週10〜15時間です。通学1回で約4時間、残りを平日の夜と土日から作る形になります。

Q. 半年で仕事にできますか?
半年で身につくのは、ツールが使えてお題に対して形にでき、それを説明できるところまでです。就職や案件獲得を保証するものではありません。

Q. スクール以外の方法もありますか?
独学、ハローワーク成田の公共職業訓練、教育訓練給付の対象講座があります。要件や開講の時期は窓口で確認してください。スクールが唯一の道ではありません。

Q. デザインと動画のどちらを選べばいいですか?
成田で誰の何を作りたいかから逆算するのが早いです。店舗の集客物や採用サイトならデザイン系、宿泊・飲食の紹介や採用の現場紹介なら動画系が近くなります。迷う場合は説明会で一緒に整理します。

近隣のエリア

  • 佐倉市から通う場合
  • 富里市・八街市・酒々井町・栄町から通う場合(印旛エリア)
  • 香取市・多古町・神崎町から通う場合(香取エリア)
  • 銚子市から通う場合

通学と学習の具体的な進め方はブログでも書いています。

このページのデータについて:所要時間・運賃・時刻はすべて2026年8月27日時点で、JR東日本の時刻表および駅探の運賃表で確認したものです。ダイヤ改正で変わることがあります。補助金・支援制度は各自治体の公式ページの同日時点の掲載内容です。

出典

お気軽に説明会にお越しください

オンラインでも可 説明会予約をする

「未経験でも授業についていける?」

「仕事と両立できるか不安…」

「一人だと、続かない気がする…」

説明会で、カリキュラムの詳細から卒業後のキャリアまで、
担当者が丁寧にご説明します。
無理な勧誘はありません。

無料説明会の様子
人気コースを無料で体験する