正社員は年齢的に難しいかもしれませんが、フリーランスや業務委託といった形で可能性を広げて仕事を見つける道はあると思います。大事なのは勇気を出して、他業種の求人も見てみることですね。
Web制作会社で20年、進行管理を中心に仕事をしてきた村元裕司さん。動画編集はほぼ未経験の状態から学びはじめ、在学中にフリーランスとしての活動をスタートさせました。
働きながらの通学から、仕事を辞めて学習に集中するまでの決断、そして卒業後にどんな形で仕事を受けているのかを聞きました。
決断の理由は、動画広告の表現や影響に強く惹かれたこと
入学前のお仕事・ご経歴など簡単に教えてください。
Web制作会社で、進行管理を中心に20年ほど携わってきました。クライアント対応や進行のコンサル的な役割も担っていました。
入学前のお仕事・ご経歴など簡単に教えてください。
最初はPythonなどのプログラミングを学ぼうと探していたのですが、通学できる範囲にちょうどいいスクールがありませんでした。
そこで動画かWebを学べる学校を探していたところ、もともと知っていたデジタルハリウッドを思い出しました。
動画編集を学習しようと思った理由は?
今は動画広告が世の中にあふれていて、需要がとても多いと感じました。
転職を考えたとき、そうした表現力や影響力に強く惹かれました。

仕事を退職して、勉強に集中できる環境をつくった
来校されていたときの一日のスケジュールをお聞かせください。
仕事をしていた頃は、週に1回、仕事が休みの水曜日に丸一日学んでいました。
仕事を辞めてからは、週に4日ほど朝から夕方までしっかり時間を使って学習していました。
入学した結果、心境や生活面での変化はありましたか?
「映像を仕事にしたい」という気持ちがより強くなりました。
働きながらだと時間が足りず、心労も大きかったので、思い切って仕事を辞めて学習に集中しました。
先生や他の受講生との思い出や、親しくなったきっかけは?
柏校が閉校になったことをきっかけに、逆に姉妹校のSTUDIO千葉や松山の受講生さんたちと交流する機会が増えました。オンラインでつながることも多く、校舎の枠を越えて刺激をもらえる仲間ができたのは、思いがけない財産でした。また、説明会のときにスタッフの木内さんとトレーナーの相田さんが二人で丁寧に対応してくださったことを、今でもよく覚えています。あのときの温かい雰囲気が、入学を決める後押しになりました。
VONDS市原の選手紹介PV、旭市のPR動画——千葉の実案件に参加
受講中はどんな作品を作りましたか?
STUDIO千葉でのつながりからクライアントワークに参加し、サッカーチーム「VONDS市原」さんの選手紹介PVを制作しました。そのほかにも旭市をPRするショート動画など、幅広いジャンルの作品づくりに取り組みました。
村元さんが参加したような実案件は、STUDIO千葉が千葉県内の企業や自治体から受けている仕事に、受講生が一緒に取り組む形で進めています。これまでどんな案件があったかはクライアントワークの実績ページにまとめています。

在学中からフリーランスとしてのキャリアをスタート
現在の状況について教えてください。
2025年8月に卒業し、現在は業務委託とアルバイトを並行しながら仕事をしています。
学習塾で動画教材の編集、結婚式場で式動画の編集の仕事を受けています。
将来のビジョンについて教えてください。
年齢的に正社員としての就職は難しいと感じているので、業務委託をメインに仕事を受けていく予定です。
収入面の心配はありますが、「どんな仕事を軸にしていくか」を考えながら仕事を探しているところです。
これからもデジハリトレーナーの先生から仕事をいただけるような関係を築きたいです。

これから新しいことにチャレンジしたい方へ
現在、学習を始めるか悩んでいる方にアドバイスをお願いします。
動画教材(Any)は早めに見終えて、自分のやりたいことを深掘りした方がいいと思います。YouTubeのチュートリアル動画やAdobe公式の教材も活用しながら勉強すると効率的です。
入学前の自分に伝えるなら「もっと積極的に自主制作した方がいい」と言いたいですね。
そしてカメラは早めに買っておくべきでした!カメラが使えると映像編集だけではなく撮影の仕事も受けられるからです。
同年代の方へのメッセージをお願いします。
家族から「仕事はどうするの?」と聞かれることもあり、今はアルバイトをしながら手当たり次第に仕事を探しています。
正社員は年齢的に難しいかもしれませんが、フリーランスや業務委託といった形で可能性を広げて仕事を見つける道はあると思います。
大事なのは勇気を出して、他業種の求人も見てみることですね。

▼ポートフォリオ(YouTube)
https://youtube.com/@muramotoyuji77?si=MLBMl4mrPC6qv4lw
20年の経験を持ったまま、次の分野へ
村元さんの話で印象に残るのは、不安が消えてから動いたわけではない、というところです。収入の見通しも、正社員という選択肢も、はっきりしないまま学びはじめて、いまは業務委託という形で仕事を受けています。条件がそろうのを待つより、仕事を受けられる形そのものを増やしておく。年齢や経歴を理由に迷っている人にとっては、そこがいちばん現実的なヒントかもしれません。
村元さんが学んだコースのカリキュラムや受講期間は動画クリエイター専攻のページで確認できます。「この年齢から映像の仕事に移れるのか」「働きながら続けられるのか」といった話は、無料の個別説明会でも相談していただけます。
